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MIZZ
2000年１月結成。ガットギター、ピアニカ、ウッドベースを奏でるアコースティック・スウィング・トリオ。ジャズやボッサ、ラテンミュージックなどを基調に、バンドのアコースティック感と情熱的な唄が独自のGROOVEを作り出す。
そのサウンドはジプシー風であったり、古いヨーロッパであったり、カリブであったり、沖縄であったりと無国籍でありながら和のテイストも強烈に持ち合わせている。
現在はドラム、トランペット、ピアノなどをサポートに迎え都内のCLUB,CAFE,ライブハウスを中心に活動中。
これまでに自身のレーベル”nomado records”からミニアルバム「不死花」(2003.2.22)をリリースしており、今作「ミズノキオク」が初のアルバムとなる。

●comments
力強く刻まれるパーカッションと、大きく包み込むような甘いボーカル。
まるで大自然の荒原に咲く、一輪の花のようである。
たくましいのに、なぜか切なく懐かしい。
カニリカ（放送作家、脚本家）

MIZZは、JAZZとその他の音楽を融合したトータルな世界観を作り上げた。
小林 径 (ROUTINE JAZZ)

小さなハコで、煙草と酒があって、隣に気になる女性が座っている。
MIZZを聴きながらだと、うまく口説けそうな気がする。
メンバーに見られていたら、恥ずかしいけど（笑）
斎藤賢治(BRUTUS編集部)

ミズノキオクは、もう何十年も前から自分の記憶中枢に刻まれていたように切なく響きました。初めて訪れたのに何故だかとても懐かしくて涙が出そうになったいつかの場所のように。
鈴木雅尭 ( DJ / April Set )