a.身も心も
b.産業ダブ
*side-aを試聴できます
33回転アナログ7inch(ジャケ無し) 限定生産
「身も心も」は77年にリリースされたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの曲であり、松田優作が主演した「探偵物語」の最終回で工藤ちゃん(松田優作)が死ぬシーンのバックでかかっていた涙の名曲。作曲の宇崎竜童言うところの「永久不滅のラブソング」。
そんな、ある世代には忘れ得ぬ1曲を”What’s Love?”流レゲエにアレンジ。オリジナルよりドラマチックに、あり得ないぐらいディープに、そして絶滅したはずのムード歌謡(?)風レゲエに仕立てています。
そしてカップリングは前作「バイナラ」に収録されていた濃厚なレゲエチューン「産業道路」をセルフダブミックス。更に元BUSH OF GHOSTSであり、1★狂(イチバンボシクルー)のメンバーでもある浪速のレゲエDJ BUNBUNをフィーチャリング。男同士が女言葉で交わし合う愛のささやき、特濃の歌謡ダブチューンを収録。
かつてジャマイカのスカが自然にスローダウンし、レゲエとなったように、”What’s Love?”がレゲエ化するのもまた歴史の必然か?フォロワーなきシーンの孤高の星”What’s Love?”、レゲエ好きのあなたの為のドーナツ盤リリースです。
2005/05/31 12:00 AM | DISC